不思議な形をした雲や綺麗過ぎる雲を見ると、素直に「素敵やんか」という気持ちと同時に地震などの天変地異の予兆じゃないかと勘ぐってしまってイマイチ楽しめませんよね。この写真は2008年8月13日に旧管理人さんが撮影した雲の写真。この日は花火大会へ向かう道中で撮影した写真なのだそうです。花火大会へ向かう途中、突如出現した幻想的な空に目を奪われながらも何とも言えない不安が心の中を覆ったそうです。
綺麗だけど不気味な雲の写真
夏の日の夕暮、高くそびえ立つ積乱雲の頂に太陽の光が反射して幻想的な光景が広がります。アイキャッチ画像のように実際にはもっと赤い雲なんだそうです。右上の月をアップすると飛行機雲も写っています。その飛行機雲も赤く染まっていました。
月をアップにして撮影した写真。飛行機と飛行機雲が赤く染まっているのが分かりますね。この日の上空では赤い太陽光で覆われていたのかも知れません。あの飛行機からの眺めも絶景だったのかも知れません。
前景写真がコレ。
中心の天に向かって真っ直ぐに伸びる光にも見える雲の美しさが逆に不気味だったそうです。「光だったらえらいこっちゃ!」と語る前管理人さん、完全なA型思考ですね。
様々な偶然が重なって出来た自然の悪戯。滅多に見られない風景なのですからラッキーと受け止めれば良いのにねwww。
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